2016年10月5日

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水晶体が濁る「白内障」

水晶体が濁る「白内障」

記事サマリー

水晶体が濁る「白内障」

白内障はカメラのレンズのような役割をする目の「水晶体」が加齢や病気などが原因で濁る病気です。点眼薬や内服薬で進行を遅らせる方法もありますが、日常生活に支障をきたす場合は手術が必要になります。

  • 核白内障
    水晶体の中心部である核が濁る。暗くなると、特に見えにくくなる。
  • 皮膚白内障
    核の周りが濁り、それが中心部まで及ぶとかすんで見える。また、戸外や逆光ではまぶしくなる。
  • 前嚢下白内障
    水晶体の前面、特に中心部が濁る。白内障の量は少なくても中心が見えにくいので、支障をきたしやすい。

白内障の手術
濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し、人工の眼内レンズを入れます。医療機関や患者の健康状態により、日帰りで行う場合と3〜4日の入院が必要な場合があります。

眼内レンズの種類と見え方
「単焦点眼内レンズ」…遠くか近くのどちらか一方に焦点を合わせる。遠方に合わせた場合、老眼の状態になるので、メガネが必要になる。健康保険が適用される。
「多焦点眼内レンズ」… 遠方と手元の距離にピントを合わせることができるため、老眼や近視用のメガネは不要になる。ただし、保険適用外のため、自費診療となる。

横浜市青葉区にある田園都市線青葉台駅から徒歩1分のスマイル眼科クリニックでは、ものもらい緑内障白内障加齢黄斑変性黄斑前膜飛蚊症仮性近視ドライアイ、アレルギー疾患、眼精疲労スマホ老眼夕方老眼、小児眼科ほかをはじめ、コンタクトレンズ・メガネ処方など、様々な眼の病気を眼科専門医が診療いたします。
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予約も可能です。
青葉台のスマイル眼科クリニックは、「優しい」「分かりやすい」「安心できる」医療サービスをご提供できるようスタッフ一同心がけております。
また青葉台駅から近く、待合室は広く段差がありませんので、ベビーカー・車椅子でのご来院も安心です。

その他、眼のことでお困りな点があれば、青葉台の眼科「スマイル眼科クリニック」へお気軽にご相談下さい。

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