巨大乳頭性結膜炎(きょだいにゅうとうせいけつまくえん)

元々、花粉症やアレルギー性結膜炎がある人がなりやすい病気ですが、瞼の裏側に乳頭上のブツブツができます。目やにや充血などの症状もありますが、コンタクトレンズがズレる、かすむ、曇るなどの症状もあります。病状がひどくなると、ブツブツにより角膜を傷つける場合もあります。乳頭がなくなるまでコンタクトレンズの装用を中止します。治療は、点眼薬だけで不十分な場合は内服薬を使用する場合もあります。 治癒後再発を防ぐには、コンタクトレンズをなるべく装用しない、使い捨てレンズは期限で取り替える、週間タイプより1日タイプにするなど注意が必要です。

巨大乳頭性結膜炎

巨大乳頭性結膜炎


症状、目を見てわかる?

目やに、充血、コンタクトレンズがズレる、かすむ、曇るなど。

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